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Softwares for the Fossil Wrist PDA (English page)

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拡張フォントダイアログ for Wrist PDA ver. 0.9b 公開   [English]

[05/8/4 追記] このページは古いです。最新版のページを参照してください。

このアプリは標準のフォント選択ダイアログを置き換えることによって,腕 Palm を意識して作られたわけではない普通のアプリでも,Fossil 特有の大きなフォントを使えるようにするものです。(但し,標準のフォントダイアログを使用しているアプリに限る)

使用前/使用後

使用前/使用後-Pook これは PooK の例です。左が標準状態で一番大きなフォントを指定した時,右が本拡張を有効にして Fossil 特有の大きなフォントで表示したものです。

私が試した範囲では,PsMemoKsDatebookKsToDoCSpotRun などではうまく大きなフォントが使えるようです。その他のアプリでも標準のフォント選択ダイアログを使っていれば大抵は動くと思います。

以下,ダウンロード先と説明です。


ダウンロードと配布条件等

フリーウェアです。但し寄付は歓迎です。再配布については事前に御連絡下さい。
このソフトウェアは一切無保証です。使用に当たっては自己責任でお願いします。
詳しくは同梱の Readme を読んで下さい。
本アプリは Fossil/Abacus Wrist PDA with Palm OS 専用のアプリです。他機種にはインストールしないで下さい。

ダウンロード → FossExFntDlg_0.9b.zip (10 KB)

[05/8/4 追記] このページは古いです。最新版のページを参照してください。


インストールとアンインストール

どんなアプリをインストールする時もそうですが,事前にフルバックアップをとっておいてから新しいアプリをインストールするようにして下さい。
アーカイブの中の FossExFntDlg_J.prc (または英語版の FossExFntDlg_E.prc)を WristPDA に普通にインストールして下さい。トラブル回避のために,インストール後直ちに一度ソフトリセットを行ってください。

アンインストールする場合には,機能をオフにして(リセットして)から本プログラムを削除して下さい。


使い方

本アプリはパネルアプリなので Preference に組み込まれます。

拡張を有効にするにはまず Pref を立ち上げて, FossExFntDlg を選択します。

この画面でONを選択するとリセットしていいか聞いてくるのでOKを押してリセットして下さい。

一度この操作を行ってやれば,基本的にこの画面に戻ってくる必要は無いです。
あとはそれぞれのアプリで,随時フォント選択を行ってやればいいだけです。

注意: CJKOS をお使いの方は CJKOS > Enhance > Enhance FontSelectDialog のチェックを入れないで下さい。このオプションもフォントダイアログを置き換えるので本アプリの拡張が使えなくなります。

なおアプリがフォントの大きさを例えば“12ドットである”とか決め打ちしていると,表示がうまくされません。私が試した範囲では PooK の縦書き表示モードでは,大きなフォントで表示はされるものの字間が合わなくて表示が乱れます。

[05/5/22 追記] 拡張ダイアログをずっと有効のままにしておけば Palm 標準の小さなフォントから Fossil の大きなフォントまで全てを選べるので,本拡張を使うなら基本的に常に有効にしておいた方がいいです。本拡張を無効にすると一番小さなフォントにはできない場合があるので,小さなフォントにしたい場合も拡張を有効にしておいて下さい。


解説

以前のエントリで,Fossil におけるフォントの拡張について触れました。簡単に言うと WristPDA では追加の FontID が定義されていて,対応した大きなフォントもインストールされているのです。

標準のフォントダイアログ: (左)非 Fossil アプリと(右)Fossil アプリ

非 Fossil アプリのフォントダイアログでは FontID として 0, 1, 7 から選択できます。

一方 Fossil アプリでは FontID 16, 17, 32, 33, 18, 23 から選択できます。

拡張フォントダイアログ:

拡張ダイアログではどちらのアプリでも FontID 0, 1, 2, 7, 16, 17, 32, 33, 18, 23 から選択できます。

要は,本アプリで提供するフォントダイアログはどちらのアプリに対しても全ての FontID を選択可能にしているだけです。


拡張ダイアログではいくつかの選択肢が [ A ] でなく [ a ] と表示されています。

Fossil アプリは FontID 32, 33 について,特殊な処理をすることで表示していますが,これは PalmOS の標準的なやり方ではないために非 Fossil アプリでは使えません。だから選んでもしょうがないよ,という意味で [ a ] と表示しています。

Fossil アプリでは FontID 0,1,2,7 を指定してもアプリ内部で 16,17,18,23 に変換してしまいます。よってこれも選んでもしょうがないよ,という意味で [ a ] と表示しています。
そうすると結局標準状態のダイアログと同じになってしまうのでデフォルト状態では Fossil アプリにおいては本アプリの拡張を適用しないようになっています。


最後に

本アプリ開発のアイデアは bono2 さんのとこのこちらの記事のコメント欄でのひぐちさんとのやり取りを見て,またその後の bono2 さんとのやり取りの中ででてきました。また bono2 さんには開発中のアプリの実験台になって頂きました。ありがとうございました。(私信:bono2 さん,中途半端なものを送ってしまってすみませんでした)

本アプリについて不具合や改善要望等ありましたらぜひ御報告下さい。また単なる感想でもコメントして頂けると嬉しいです。


おまけ:画面サンプル

左が標準状態,右が拡張後

PsMemo PsMemo


KsToDo KsToDo


JDoc J-DOC Reader
表示は出来るけどロッカーキーの動作が直感的でない
[05/6/4訂正] オプションの操作設定をちゃんと指定すればいいだけでした…


CSpotRun CSpotRun
こちらはロッカーキー操作も大丈夫

コメント

JackOne:

拡張フォントダイアログ、しばらく使って地味に便利さを味わっています。
最近ではハイレゾで小さな文字を使うために様々なソフトがありますけど、逆の方向でこういう大きな文字を使うためのソフトというのも良いですね。

ただ、視認性を良くするために文字を大きくすると当然一覧性は落ちるという・・・悩ましいですね。

  • 2005/05/25(水) 00:11:22 |
  • URL |
  • JackOne #22s72cIM
  • [ Edit]

HAL:

そうですねー,私もちょっと前までは PDA のフォントは一覧性を高めるためにできるだけ小さなものを使ってましたけど,さすがに Wrist PDA ではそうする気になりません。

一覧性と視認性をこのちっこい画面で両立するのは難しいでしょうね。ソフトウェアでは解決できないでしょうから,投射型画面かホログラムみたいな立体表示装置が早く実用化されないですかねぇ。

  • 2005/05/25(水) 10:37:23 |
  • URL |
  • HAL #-
  • [ Edit]

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