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自作ソフト/過去記事のまとめ Fossil Wrist PDA 関連リンク集
Softwares for the Fossil Wrist PDA (English page)

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拡張フォントダイアログ for Wrist PDA   [English]

本ソフトは Fossil/Abacus Wrist PDA with Palm OS 専用のフォント選択ダイアログ置き換えアプリです。
本アプリで標準のフォント選択ダイアログを置き換えることによって,腕 Palm を意識して作られたわけではない普通のアプリでも Fossil 特有の大きなフォントを使えるようにします。(但し,標準のフォントダイアログを使用しているアプリに限る)

標準状態/本アプリ導入後
使用前/使用後-Pook これは PooK の例です。左が標準状態で一番大きなフォントを指定した時,右が本拡張を有効にして Fossil 特有の大きなフォントで表示したものです。

私が試した範囲では,PsMemoKsDatebookKsToDoCSpotRun などではうまく大きなフォントが使えるようです。その他のアプリでも標準のフォント選択ダイアログを使っていれば大抵は動くと思います。

更新履歴

・2005/5/20 ver 0.9b - 新規公開
・2005/8/5 ver 1.0 - 正式版公開。キー操作でフォント選択できるようにした。


ダウンロードと配布条件等

フリーウェアです。このソフトウェアは一切無保証です。詳しくは同梱の Readme を読んで下さい。
本アプリは Fossil/Abacus Wrist PDA with Palm OS 専用のアプリです。他機種にはインストールしないで下さい。

ダウンロード → FossExFntDlg_1.0.zip (10 KB)

ソースコード → FossExFntDlg_1.0_src.zip (11 KB)



インストールとアンインストール

新規インストール:アーカイブの中の FossExFntDlg_J_1.0.prc(または英語版の FossExFntDlg_E_1.0.prc)を WristPDA に普通にインストールして下さい。

アップデートインストール:旧バージョンの機能を一度オフにして(リセットして)から新しいバージョンをインストールして下さい。

アンインストールする場合には,機能をオフにして(リセットして)から本プログラムを削除して下さい。


使い方

本アプリはパネルアプリなので Preference に組み込まれます。

拡張を有効にするにはまず Pref を立ち上げて, FossExFntDlg を選択します。

この画面でONを選択するとリセットしていいか聞いてくるのでOKを押してリセットして下さい。

一度この操作を行ってやれば,基本的にこの画面に戻ってくる必要は無いです。
あとはそれぞれのアプリで,随時フォント選択を行ってやればいいだけです。

注意: CJKOS をお使いの方は CJKOS > Enhance > Enhance FontSelectDialog のチェックを入れないで下さい。このオプションもフォントダイアログを置き換えるので本アプリの拡張が使えなくなります。

なおアプリがフォントの大きさを例えば“12ドットである”とか決め打ちしていると,表示がうまくされません。私が試した範囲では PooK の縦書き表示モードでは,大きなフォントで表示はされるものの字間が合わなくて表示が乱れます。

拡張ダイアログをずっと有効のままにしておけば Palm 標準の小さなフォントから Fossil の大きなフォントまで全てを選べるので,本拡張を使うなら基本的に常に有効にしておいた方がいいです。(本拡張を無効にすると一番小さなフォントにはできない場合があるので,小さなフォントにしたい場合も拡張を有効にしておいて下さい)


解説

以前のエントリで,Fossil におけるフォントの拡張について触れました。簡単に言うと WristPDA では追加の FontID が定義されていて,対応した大きなフォントもインストールされているのです。

標準のフォントダイアログ: (左)非 Fossil アプリと(右)Fossil アプリ

非 Fossil アプリのフォントダイアログでは FontID として 0, 1, 7 から選択できます。

一方 Fossil アプリでは FontID 16, 17, 32, 33, 18, 23 から選択できます。

拡張フォントダイアログ:

拡張ダイアログではどちらのアプリでも FontID 0, 1, 2, 7, 16, 17, 32, 33, 18, 23 から選択できます。

要は,本アプリで提供するフォントダイアログはどちらのアプリに対しても全ての FontID を選択可能にしているだけです。


拡張ダイアログではいくつかの選択肢が [ A ] でなく [ a ] と表示されています。

Fossil アプリは FontID 32, 33 について,特殊な処理をすることで表示していますが,これは PalmOS の標準的なやり方ではないために非 Fossil アプリでは使えません。だから選んでもしょうがないよ,という意味で [ a ] と表示しています。

Fossil アプリでは FontID 0,1,2,7 を指定してもアプリ内部で 16,17,18,23 に変換してしまいます。よってこれも選んでもしょうがないよ,という意味で [ a ] と表示しています。
そうすると結局標準状態のダイアログと同じになってしまうのでデフォルト状態では Fossil アプリにおいては本アプリの拡張を適用しないようになっています。


最後に

本アプリ開発のアイデアは bono2 さんのとこのこちらの記事のコメント欄でのひぐちさんとのやり取りを見て,またその後の bono2 さんとのやり取りの中ででてきました。また bono2 さんには開発中のアプリの実験台になって頂きました。ありがとうございました。(私信:bono2 さん,中途半端なものを送ってしまってすみませんでした)

本アプリについて不具合や改善要望等ありましたらぜひ御報告下さい。また単なる感想でもコメントして頂けると嬉しいです。


おまけ:画面サンプル

左が標準状態,右が拡張後

PsMemo PsMemo


KsToDo KsToDo


JDoc J-DOC Reader


CSpotRun CSpotRun


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